シニアこそ筋トレすべき件について
昨日の投稿をみて、
やっぱりシニアは筋トレとかしない方がいい、
とか思われると不本意なので、、、
シニアこそ鍛えなければならない、
と言っておく。
加齢による変化のイメージ、つまり
一般的な「お年寄り」のネガティブなイメージを挙げてみよう。
- 動作が遅い。
- 足取りがおぼつかない。
- 体力がなく、すぐ疲れる。
- 覇気がなく、新しいことを嫌がる。
- 転びやすい。
- 力がない。
- あちこち痛みを抱えている。
- 多くの病気を抱えている
どうだろう。
こうしてみると、
老化によるネガティブなイメージの多くが、
実は、筋力、体力の低下に由来していることがわかる。
また、
新しいことを嫌がる、とか、
覇気がない、などの精神的な老化も、
からだの変化によって起こされている部分が大きい。
これはつまり、
からだを鍛えれば
前向きになる、
ということでもあるのだが。
さすがに、
病気を抱えているとか、
あちこち痛い、というのは、
内科的、外科的な問題だろうが、
痛みの中には、
筋肉が硬くなったことが
原因の場合もあるかもしれない。
こうしてみると、
どこかの本のように
『人生の99.9%の問題は、筋トレで解決できる!』
とまでは言わないが、(すみません、Testosteroneさん)
トレーニングが解決することは結構あるのである。
シニアこそトレーニングをするべき、なのだ。