ジムに高齢者が増えた件
最近、ジムで高齢者をよくみかける。
もちろん、以前から、
日中のジムは高齢者の社交場になっている、
という声はあった。
私自身、もう少し若いころ、
昼間にスポーツクラブに行ったとき、
かわいいインストラクターに声かけられて、
鼻の下を伸ばして(嘘←たぶん)
ほいほいとエアロビのクラスに出てみたら、
人生の大先輩だらけ。
こりゃ楽勝だな、と思ったのもつかの間、
これがもう、まったくついて行けない。
人生の大先輩方が
スムーズにステップを踏んでいるよこで
右にうろうろ、左にうろうろ、
足はからまり、、、
皆が後ろに下がるときに、
まだ横に動いていたり、
皆が前に進むときには、
まだ後ろに下がっていて、
後ろのおじいちゃんに、
あぶないなあ、って突き飛ばされて
もはや、ただの邪魔物。
なんて私の暗い過去はおいておいて、、、
私は、ふだん、ジムに行くのは夕方以降、
そして、夕方から夜にかけては、
学生、サラリーマン、などが中心で、
私より年配の方は基本的に少なかった。
しかし、ここのところ、
この時間帯に私よりもかなり年配の方を複数よく見かける。
和気あいあいと話しながらトレーニングしている昼間の方々と異なり、
夜に来ている年配の方々は、ひたすら黙々とトレーニングしている。
ある人は、音楽を聴きながら、
ある人はタイマーで時間を計りながら
ストイックにトレーニングをしているのだ。
これはすごいことだと思う。
もちろん、ジムに行くのがすべてではなくて、
それぞれの健康法があると思うけれど、
やはり、鍛えることには意味があると思うのでした。
ただ、そうは思いつつも気になることが、、、。
次回はそれについて書こう。