シニアが筋トレするときの注意点(1)

それではシニアがトレーニングするときは、
どんな風にしたらいいのか。

思いつくままに並べると、
  1)目的意識をしっかり持つ
  2)トレーニングに溺れない
  3)人の言うことを鵜呑みにしない
という感じだろうか。

以下、何回かにわけて、
それぞれの項目について解説してみる。

というわけで、今回は、

1)目的意識をしっかり持つ

目的意識である。
自分が何のためにトレーニングしているのか
、、、かっこよくなるためか、
、、、重たいものを持ち上げられるようになるためか、

それとも、

元気に動けるようになるためか、

これをしっかりと意識しましょう、という話である。

夜のジムにいけば、
それなりに鍛えている若い人もいて、
若い者には負けたくないし、

若い女性だっているわけだから、
その女性よりも軽い重量でトレーニングするのは
抵抗がある気持ちはわかる。

むしろ、変に枯れずに、
そこでかっこをつけたいことと思うこと、
それ自体は素晴らしいことだと思う。

しかし

しかしである。

そこで無理をして、
怪我でもしたら、
元も子もないのだ

いや、自分はボディビル選手権を目指すんだ、
なんて人がいたら別だけど、

健康のためにジムに行くのであれば、
健康を第一優先にしましょう、って話なのだ。

その点でいうと、

パーソナルトレーニングをつける場合にも、
事前にそのことをよく伝えておく必要がある。

まあ、私に言わせれば、
トレーナーは目的をよく聞きだすべきだ、
って思うんだけど、、、

知り合いの女性(世間的には高齢に入る)が、
パーソナルトレーナーをつけてみたはいいが、

「もうちょっと頑張りましょう」
「あとちょっと頑張って」

と励まされて、

へとへとになったあげく
体調を崩した、
と言っていたことがある。

最近のスポーツクラブは、
以前よりも高齢の方が増えているから、
トレーナーも多少は変わってきているけれど、

自分からトレーナーに目的をしっかり伝えておくことも大切だと思う

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